網走ビールがカタログ掲載で好評 高島屋・中元商品
地ビール製造の網走ビール(高橋康弘社長、網走市南2西4)が販売する青色の発泡酒・流氷ドラフトが、大手百貨店高島屋の中元商品に採用され、7月だけで当初予定の千セットを上回る4千セットを売った。
高島屋は流氷ドラフトの涼感ある青色が夏の中元商戦に最適と判断。全国20店舗などで27万部を配布した中元商品カタログ「美事(みごと)を贈る」で1ページを割き、バカラのグラスに注いだ写真で発泡酒の青色と泡の白をPR。流氷ドラフト6本に赤色のハマナスドラフト6本を加えた1セット12本6,300円で販売した。
高島屋広報・IR室は「非常に良い売れ行き。自宅に送り、パーティーなどに使うケースが多いようだ」と話している。